宮本武蔵が『五輪の書』に残した「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」の言葉を例にとって、道場長からのお話がありました。そして、長崎道場で千日の稽古を越えた人へ、稽古用の短刀を記念に頂きました。
「千日の稽古で技を習得し、万日の稽古でその技を練り上げる。」という意味ですが、この武蔵の言葉から極真空手の大山倍達氏は「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする」 と言いました。
武道の修行は 日々、鍛練あるのみです(^^ )
( 短刀には「鍛」の文字と千日を越えた日が彫りこまれています。)
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2012年04月16日(月)
No.112
(武道)
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